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About

KCCとは


私達、慶應クルージングクラブは、セイリングクルーザー「ネオパトス」を操縦し、夏にはクルージング、冬にはレースを行うなど、ヨットという乗り物を通して様々な活動を行うサークルです。
体育会ヨット部や他ヨットサークルのように、ヨットによる活動を行う団体は慶応義塾内にも複数存在していますが、クルーザーという大型のヨットを所持している団体は私たちのサークルだけです。

ヨットの魅力

海という舞台の上で風の力を利用しヨットは前へ前へと進みます。風を捉えることが出来れば、ヨットはぐんぐんと加速し、波に叩かれれば失速する。
つまりヨットにおける一番の敵であり、そして一番の味方となるのは自然の力というわけです。
そして、風を捉えるのも、波をかわすのもすべては乗組員のテクニック次第です。状況を見て判断するという、己との対話も必要となります。
自然と向き合い、自分とも向き合う。これもヨットの魅力でしょう。

クルーザーの魅力


クルーザー独特の魅力、それはまず、遠くに向かうことが出来るということです。ヨットに乗り、自分たちの力で向かった旅先で作る思い出は、他の方法で向かう旅行とはまったく比べることが出来ません。
そして、小型艇に比べ乗員の多いクルーザーはその分、仲間同士の連携が重要になります。同じ目標に向かい、お互いに切磋琢磨し船の動きを高める。そして練習後も仲間と船で時間を過ごす。これもクルーザー独特の魅力です。

クルージング

クルージングとは船旅のこと。ネオパトスと海図とそして仲間たちと、遠く離れた目的地を目指して航海します。クルージングは春・夏・秋と基本的に各シーズンごとに企画しています。

特に、夏休みの一ヶ月を費やして行われる「夏クル」はKCC最大のイベント!

関西・瀬戸内・九州のような遠方まで、自分たちで船を操って旅をするのです!

あるときはまぶしい太陽の下、またあるときは満天の星空の下。おやつとミュージックをお供に海原を進む。クルージングの楽しさはヨットだけではありませんよ!途中で立ち寄る港町で観光をしたり、辺境の地でアウトドアをしたり、地元の人との触れ合いもあります。海でも陸でも、貪欲にクルージングを楽しむのがKCC流!

そして、ネオパトスひとつで長い船旅を完遂したときのあの達成感。すべて自分たちで計画して、自分たちの力でやりきったからこその達成感は他ではなかなか味わえませんよ!

レース

クルージング以外のヨットの楽しみ方のひとつにレースがあります。

ヨットのレースはカーレースのように、一度に何艇ものヨットがスタートし、もっとも早く定められたコースを何週か回るものや、1対1での勝負をするマッチレース、耐久レースのように何日間かヨットに乗り、目的地から目的地までのタイムを競う長距離レース等、様々な種類のレースが存在します。

KCCは1年間のうちに様々なヨットレースに参加し、普段の練習の成果を発揮するべく健闘しています。

その中でも私たちが一番力を入れるレースが大学日本一をかけて戦うANIORU’S CUPです。

ANIORU’S CUP


ANIORUとは「All Nippon Inter-collegeate Ocean Racing Union」の略称であり、日本語では全日本学生外洋帆走連盟、通称「学連」と呼ばれています。
この組織にはクルーザーを所有している全国の大学が所属しており、KCCもその一員として参加しています。そのANIORUが年に一回開く大学生レースがANIORU’S CUPであり、全国の大学が参加し大学日本一を競います。
そして、この大会に優勝すると、大学日本一の称号が与えられ、大学生世界大会に参加する資格を得ることが出来るのです。
KCCも過去に世界大会に出場した経験があり、現在も私たちの目標の1つになっています。
是非新入生のみなさんにも我々とともにクルーとして参加してもらい、世界大会を目指しませんか?

活動日、活動場所

活動シーズン中は、毎週土、日曜日(フィッティング(船の準備)のために金曜日の夜から活動することも)に活動しています。
私たちKCCが船を係留していて活動の拠点とさせていただいているのは三浦市諸磯のMYOC(諸磯ヨットオーナーズクラブ)です。
係留しているバースのすぐそばには油壺京急マリーナがあり、艇の上架や整備はそこで行っています。
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シャワーやトイレは普段こちらのマリーナのものを利用させていただいています。

KCCの1日

午前8時:起床係の「起床~」の一声でKCCの一日が始まる。そして朝食。
午前9時:9時10分から放送されるラジオの気象通報を聴き、天気図を作りその日の天気を予想。

午前10時:出航、練習開始!船を操作する練習(クルーワーク)・海図を扱う練習(ナビゲーション)などを行う。
午後0時:昼食。洋上で食べるヤキソバは旨い! …調理した人を除いては(笑)
午後1時:練習再開。
午後3時:帰港・片付。そして、ちょっと休憩。
午後5時:最寄のスーパーへ買出し。何歳になっても買い食いは楽しいもんですね!
午後6時:夕食。夕食後は自由時間。
午後9時:座学。操船・航海・気象など、ヨットマンに必要な知識を勉強します。
午後10時:ラジオを聴いて天気図作り。明日の天候をチェック。
午後11時:就寝。
…と思いきや、宴会(?)開始。夜更かししたい人が集い、しっぽり飲みつつ語り合う。
※週によっては、夜間練習(ナイト)を午後8時~11時に行うことも。星空・夜景・夜食のラーメンがたまらん!

FAQ 〜よくある質問〜

Q: 部費等はいくらかかりますか?
A: 入部してから8月までは部費をもらいません。8月の夏クルージングに参加する際に夏クル費(¥15000 ~ ¥20000程度)いただきます。その後、秋から 10,11,12, 2, 3月のは月1万円(合計5万円)いただきます。
2年目からは、4, 5, 6, 7, 10, 11, 12, 2, 3月分の部費(合計9万円)と、夏クル費(¥20000程度)いただきます。

Q: 安全面について教えてください。
A: ヨットは自然を相手にするスポーツですので、危険な面が多くあります。
ロングクルージングでは遭難する危険がありますし、浅瀬に激突すれば沈没する可能性もあります。
そこでKCCでは、安全管理を徹底しています。ナビゲーション技術を磨いたり、落水救助の練習を繰り返すのはもちろんのこと、定期的に監督とミーティングを行うことによって、安全への意識の抜けが無いよう気を付けています。
そんな伝統があることで、KCCの歴史50年の中で人命に関わる事故は1度しか起きていません。それについて詳しくは、「海の安全の日」「慰霊祭」「諸磯ランデブー」等のキーワードで検索してください。

Q: 船酔いが心配です。
A: ヨットに乗り始めると、初めの頃はほぼ全員が船酔いに苦しみます。それでも乗り続けると、船酔いに対して耐性がつき、だんだん酔いにくくなっていきます。殆どの人が、船酔いを克服出来ています。

KCCはいつでも部員を募集しています。1年生以外も歓迎です。
普段はどんなことをしてるの?
等々の質問がある方、興味のある方は代表までメールで連絡をください!
keio.cruising.club@gmail.com
代表:宮澤 聡(現役3年 環境情報学部)

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