今日は沼津に行く予定でしたが、沼津港に入港する際かなり干潮の度合いが激しかったので、念のため避難し、ほとんど隣りのマリーナの静浦に入港することにしました。
写真は、1年吉田と秋山が作った豪華な夕飯を食べたあと、21時頃にデッキで寝転がって撮った夜空です。写真だと分かりづらいかもしれないですが、実は星がすごくたくさん見えます。最近は、何かの流星群が接近しているらしく、流れ星も良く見えています。音楽を聴きながら一人でただぼーっとしていると、日常のいろんなことが思い出されます。自分が1年の時と違うのは、日常のことを「忘れてしまう」ような感覚になるのではなく、普段の様々な出来事をよりじっくり考え込んでしまうということです。3年という学年の重みがそうさせるのでしょうか。自然と向き合って「感性が磨かれる」とはよく耳にしますが、僕の場合はむしろ、より理性が働くことが多いです。
そういう時は無口になってしまいますが、クルーのみなさんはご了承ください。
3年 井口和宏