こんにちは、3年の井口です。
遅れてしまって申し訳ありません。
今週は、学連内でクルーを乗せ替えるという企画が行われ、慶應からは2年の秋山を防衛大へ、小谷を東大へ派遣しました。そして慶應には、防衛2年の八木さんと東大2年の木村くんが派遣され、一緒に練習し、夜ご飯を食べました。
全体として、各大学ごとにワッチやタッグの合図といった声の出し方から、トリムの仕方や練習内容まで様式が大きく異なり、新鮮で学ぶことが多かったです。
「慶應のワッチの声だしの多さに驚いた」という感想を八木さんからもらいましたが、それに表されるように、練習内容はクラブのvisonを色濃く反映しているのだと思います。KCCは、クルージングを行うことを前提として、どんな時でも安全を第一に考えているので、ワッチは基本中の基本と言えるでしょう。ただ、それだけではなく、先輩方が築いてきた『KCCの文化』の現れでもあると思います。つまり、ワッチとは船全体のモチベーションを上げる手段の1つでもあり、チームワークを重視しているからこそ途絶えない文化なのでしょう。それは、「全力で楽しむ」ということにも繋がっているはずです。
夜ご飯は冬の定番の鍋を作りましたが、大好評だったので、この辺でもKCCクオリティを見せることができたかなと思っています!
派遣していた秋山と小谷も、他大から沢山刺激を受けたようで、今後それらをネオパトスで活かすことを期待したいと思います。