春合宿、第三週

2月27日
メンバー:床島、今村、虫賀監督
風速:18ノット
風向:南西
海況:やや荒天

今日は早朝出航をするために早起きしました。
5時出航、昨日確認した入港ルートをたどってのナイト出航となりました。
今日は早朝から風も強く、風向きも南だったので波があります。
ナイト練習としては中止ギリギリの海況でしたが、明るくなり始めていたので練習を続行しました。

まずは赤白までいってから、ジブアップ。
ジブをアップした後は位置出しをして、そこから三崎港を目指すことになりました。
出航してからの即興ナビゲーションだったので、慌しいナビとなってしまいました。
朝もやで位置出しに使える目標が少なかったこともあり、変針点の確認の位置出しが少し遅れてしまったのが残念です。ですが、無事三崎港へ入港する事ができました。

入港後は監督にお寿司に連れて行ってもらいました。
昨日の夕食といい今朝といい贅沢な食事続きで、嬉しい悲鳴です。

食事を終えて少し休憩をした後、三崎港を出航。
ダブルハンドで操船およびナビゲーションを行う、プチクルージング練習をしました。
いざ三崎港から出てみると、風と波が強くなっていました。
20ノット程の南西の風、波高は70センチほどでしょうか。

三崎港の入口を少し離れると波が落ち着いたので、そこでストームジブを上げました。
出航直後は操船に懸かりっきりだったので、ジブを上げて落ち着いたところでナビゲーション開始です。
今回は出航前にラインを引くことができたため、変針点からしっかりとラインにのせることができました。
三崎港から快調に赤白まで到着、無事諸磯へと帰ってくることができました。
今回は変針点が一つだけである事・出航直後にナビやワッチを要する障害が無かった事に助けられはしましたが、自分としては満足のいくレグにすることが出来ました。

今週からはナイト練習とクルージング練習と、より実践的な練習も加わりました。
先週からの基礎練習もまだまだ課題はありますが、これらの練習で新たな見つかった新しい課題も考慮して次回の合宿を頑張りたいと思います!
虫賀監督、2日間のご指導ありがとうございました!

2月26日

メンバー:床島、今村、虫賀監督
風速:15ノット
風向:北東
海況:良好

合宿二日目は虫賀コーチに来ていただいて、これまでの練習の成果を確認しました。
先週・昨日と荒天が続いていたため、今日の海況では少し余裕を感じます。
前3日間の練習で、海況に関する感覚がかなり変わりました。

出航してから大網をかわして、ジブ3をアップ。
赤白付近のたこつぼを使ってのクイックストップ法での落水救助練習から練習はスタートです。
たこつぼの風下に船を着ける練習を、ダブルハンド&シングルハンドでやりました。
春合宿でヘルムを握る事の多かった床島は、ヘルムの腕前が格段に上がっていました。
シングルハンドでも上手いくたこつぼの風下に着けることができていました。
自分も救助対象から目を離すことなく操船することは出来るようにはなりました。
ただまだ距離感を間違える事があるので、それが今後の課題でしょうか。

次に、ジブチェンジの練習をしました。
タックを利用した風上セット・風上回収の練習を2回しました。
こちらは、今日は海況がよかった事もあり、ミスもなく着実に作業をすることができました。
こちらの今後の課題としては、ジブチェンジの方法のバリエーションを増やす事・作業速度及び精密製を向上させる事でしょうか。

最後に位置出しをして、諸磯へと帰港しました。
午後は、先週から壊れていたエクステンションの修理とナイト出航の準備をしました。

夕方の5時、ナイトの艤装で出航です。
出航ルートの確認をしながら沖まで出て、スピン練習をしました。
夕方は10ノット程まで風がおちて、波も無かったので走りやすい海況でした。
床島がヘルム、自分がバウ、監督はピットとトリムをして頂きました。
3人での作業だったので、とても安定して走る事ができました。
黄昏時、仄暗くなった空に風をうけてはためくセールのペンマーク。
・・・なんだかいい感じです。
自分は無精者なのでセットやトリムに手間のかかるスピンはあまり好きではなかったのですが、こんなスピンならばいくらでも上げて走っていたいと思いました。

暗くなる前にスピンを下ろして、ナイト入港です。
昼間に目印にしているものが夜にも使えるのかどうかを確認しつつ、ダブルハンドでの入港です。
自分はナビゲーションとバウワッチを兼業したのですが、2つの役職のバランスを考える必要がありそうです。

ナイト練習の後は、OBの方に油壺までお招きいただき夕食をご馳走になりました。
手巻き寿司とカレー鍋です。
最近の現役の夕飯は水炊きとカップ麺が主だったため、とても美味しく頂きました。
また、新歓などいろいろと励ましていただき、本当にありがとうございました!

油壺からネオパに帰ってくると、今度はピンポンパンの若手OBの方々が遊びに来てくれました。
クルージング先であった様々な思い出話を語り合っていたのですが、聴いているだけでも本当に楽しそうです。
自分もKCCを卒業した後、同じように先輩や後輩に自分の思い出を語れたらいいなと感じました。
そのためにも、今年は後輩を入部させて楽しい現役活動にしていかなくてはいけませんね!!

2月25日

メンバー:床島、今村、吉川コーチ
風速:30ノット
風向:南西
海況:荒天

さて、23・24日の休みをはさんでまた合宿が始まりました。
今日は早朝に諸磯集合、出航の準備をすることに。
いざ諸磯に行ってみると、風が強い!
沖はもちろん、湾内でも白波が立っています。
テンダーを漕いでネオパにいくのにも一苦労です。

フィッテングを終え、今日の練習を見てくださる吉川コーチと合流した後に出航しました。
出航してみると風が強さがよりよく分かります。
湾内の時点ですでに風速が25ノット以上吹いています。
湾内から出てみると、30ノットを超える大風。最大で34ノットの強風でした。
しかも南風なので波も高いです。
これはちょっとした恐怖です。
いえ、白状します。自分は素直に「怖い」と感じていました。
合宿第二週の後半で20ノット大台の海況には少し慣れてきていましたが、今回は別格でした・・・
風波が強く操船も難しかったので、すぐに入港しました。

入港後に昼食。
12:40分。気持ちを落ち着け、先程体感した海況への心構えをして、また出航しました。
今日の目標は、とにかく出航してジブを上げて帆走をすること。
「30ノットの海況に慣れよう」です。
沖へ出てみると、やはり風は30ノットを超える強さでしたが、先程よりは冷静に作業をすることができました。
床島が波に合わせて舵をきり、荒波を越えていきます。
自分も先週の荒天練習のおかげで、ハーネスを着用してのクルーワークもなんとかこなせるようになりました。

赤白でストームジブを上げ、クローズで走ります。
ジブを上げると船が少し安定し、出港時よりは作業がしやすくなりました。
しばらくクローズ練習をした後は、位置出しをして帰港することに。
大波に船を揺さぶられ、ヒールのキツイ船内で行った三点位置出しとなったのですが、とても精密な位置出しができました。いつもは親指の爪ほどの三角形なのですが、今回は3直線がみごとに1点で交わっています。
かつてない荒れた海況で、自分の中の何かが目覚めたのでしょうか。

位置出しを終え、後は諸磯へ無事に帰るだけです。
帰りは吉川コーチにヘルムをしてもらいました。
30ノットという未経験の荒天練習を無事にやり遂げる事ができました。
諸磯に入港するときにコーチに「今までで一番風が強かったときは何ノット吹いてましたか?」と訊いてみたのですが、吉川コーチがポツリと言った答えは、

「60ノット」

(゚д゚)

まさにこんな顔をしていたのだろうと思います。
この答えには心底驚きました・・・

最後にビックリが待ち構えていましたが、コーチのおかげでこの荒天練習を無事に終えることが出来ました。
吉川コーチ、どうもありがとうございました!

春合宿、第三週」への1件のフィードバック

  1. かねふじ

    大変に充実した練習が続いていますね。くれぐれも油断せず船をベストの状態に保ちながら、ガッつり乗り込んでください。4月にはきっと相当、イケてる海の男に成長していることでしょう。海に出た分だけ強くなります。期待しています。

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