12月第一週

3年の今村です。
今年のKCCは12月も活動することになりました。
プレアニ・アルバイト・クリスマス合宿(仮)など、
今月もいろいろとイベントがありますが気張っていきたいと思います!

12月3日
メンバー:床島、今村、檜森
天気:雨
風向:西北西
風速:20ノット
海況:やや荒

9時、諸磯に集合。
フィッティングを終えて出航準備も整いましたが、
前線の影響であいにくの雨。しかも前日から続く厳しい寒さ。
前線の接近にともなう荒天の予報もあったので、
現役の心(主に自分ですが)も揺らぎます。

船内であったかい紅茶を一服してから、
10時45分、気持ちを奮い立たせて出航です。
沖では、白波が立っているのが見えます。
湾内ですでに15ノットを超える風が吹いています。
そして冷たい雨。
厳しい冬の到来を感じます。
前線による時化のおそれもあったので、
危険なことがないように周囲の状況に注意しつつ、赤白まで出港してみました。

赤白まで来てみると帆走練習ができそうです。
天気予報では、昼にかけて風が落ちてゆくとのことです。
「予報が外れて、風があがってくるようならすぐに引き上げよう」ということで練習開始。
スピンは上げませんでしたが、ジブ3を上げてタック・ジャイブ練習です。
結局、風がだんだん落ちてきたのでがっつり練習をすることができました。

14時、入港。
ポンツンに着艇、片付けの後に昼食のカップ麺をすすります。
寒いので、熱い汁物のありがたさはひとしおです。

15時、午後練習のため出航。
午後は風が10ノットを下回るほどに弱くなっていたので、スピン練習を一度だけ行いました。
スピン回収後は日も少し傾いてきたのですぐに撤収しました。

16時、入港。
ポンツンに着艇後、整備をすることになりました。
檜森がマストに登ってスピン張りヤードのブロックの不調を解消します。
そして自分は、海に入って船底掃除です。
もう12月なのに、何をやってるんだ自分は・・・
ちなみに、都市大と明学も船底掃除をやっていました。
天気予報によると「今年一番の冷え込み」なのに、何をやってるんだ学生は・・・
と、自分で自分にあきれつつ入水。
キールやラダーに付着した海藻をむしりました。
夏クル前にネオパを下架して早4ヶ月。船底の海藻はボンボンのように立派に育っていました。
海藻は陸の植物とは逆で、寒い時期に良く育つのだそうです。

18時30分、本日の夕飯は檜森が作ってくれた鍋料理です。
久しぶりの、春合宿以来の鍋です。
夕食のメニューからも、冬を実感させられますね。
夕食後は、床島が翌日に控えたプレアニの艇長会議のため日大合宿所へ。
そして帰ってきた床島とプレアニの打ち合わせをして、この日は就寝となりました。
12月4日
メンバー:床島、今村、檜森
天気:晴
風向:北西
風速:15ノット
海況:良

この日は学連主催のレースがあるため、6時に起床して7時には出航です。
早めに洋上にでて、前日十分にできなかったスピン練習をしました。
1度目のスピン。
クルーワークの連携がうまくとれず、フォアステイにスピンを巻いてしまいました。
回収にも手間取り、赤白の北海面から三崎港の西海面まで流されてしまいました。
気を取り直して2度目のスピン。
こちらは、前回と比べてかなり安定してスピンで帆走できました。
セールの上げ下げとジャイブ、クルーワークについてはよくできたと思います。

10時30分、予定ではスタート練習が始まるはずだったのですが延期。
この日は風が不安定でなかなか風上が定まらず、かなり運営はやりにくかったと思います。
ただ早朝練習で疲れ気味だったので、KCCとしては休憩時間が確保できたのはラッキーでした。
スタート練習本番では、床島のヘルム力が光ります。
一度だけ3秒のリコールがありましたが、「攻めた」良いスタートをきることができたと思います。

スタート練習の後はいよいよ本レースです。
第一レースは、上下上下の4レグでした。
上下マークの間は0.8マイル。
着実なクルーワークがモノを言うレース設定です。
4レグの中でスピンを上げる機会が2回。
ジブの上げ下げも忙しなく行わなければいけないのですが、
きちんとスピンを使って3着でゴールすることができました。
前回葉山ヨットクラブのレースに参加した時のようにスピンにミスもなく、
忙しいながらも安全にゴールできたのはとても嬉しかったです。
秋学期当初に挙げた「3人でスピンも含めた操船をする」という課題。
とりあえず、この目標を最低限満たせるレベルには達しつつあるのかなと思います。
もっと作業効率を上げて、操船にゆとりを持ち、
今後はトリムやタクティクスに意識を向けてレースに臨めるようになりたいものです。

第一レースを終えてスピンを下ろしてみると、
スピンシートをリードする滑車が破損していました。
洋上では直せそうになかったため、第二レース以降はスピン使用を断念しました。
第二・第三レースはジブのみでのレース参戦となったのもあり、
特に危険なこともなく無事完走することができました。
そして第三レースの最終レグには観音開きに挑戦するなど、レースを楽しむこともできました!
ただ、KCCにとってのレースの課題はスピンだけではなかったことを痛感させられました。
ジブとメインのトリム、ヒールバランス。
レース全般において、まだまだセーリングが雑だと思い知らされました。
そして知識の不足。
レースの帆走技術については床島に甘えてしまっていたので、猛省です。

アニオルズカップ本番は来年の3月。
3人という少人数ですがレースを完走することに留まらず、
3人でもレースで「戦える」セーリング技術を身につけるよう努力していきたいと思います。

以上で、12月第1週の報告を終わります。
運営をしていただいた学連4年生の皆様、
本部艇を提供していただきた日本大学、
そしてマークボートの提供と管理をしていただいた虫賀監督、
本当にありがとうございました!

それでは、失礼いたします。

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